今日は平鹿生涯学習センターで「平鹿少年相撲教室」が開催された。時津風部屋の時津風親方、関脇・豊ノ島、幕下・加美豊、そして、地元期待の星である序二段・力斗が来横し、ちびっこ力士の指導を行った。
私が行ったのは、この模様を「市議会だより」の表紙写真に使えないかという魂胆のため。れっきとした仕事である。
と言いつつも、楽しませてもらった。四股から始まって、摺足、ぶつがり稽古と約1時間半の指導、子どもたちにとっていいクリスマスプレゼントになったことだろう。
相撲はこの地域では、屋外に土俵がある平鹿や十文字で盛んである。力斗も平鹿出身。私は昨年の一般質問「スポーツ合宿、大会の誘致」の中で、力を入れる競技種目として「横手で盛んなもの」を条件として、相撲もそのひとつだと触れたことがある。今日はそれを証明するかのように約100人の聴衆が訪れ、熱気のこもった教室となった。
時津風親方は東農大出身。東農大相撲部、合宿に来ないかなあ。