天晴れです!

 本割で弟弟子・高安がつけた力水が、稀勢の里にとってはその名のとおり“力”となった。一昨日、千秋楽だった大相撲春場所で新横綱の稀勢の里が二場所連続二回目の優勝を果たした。

 全勝街道を走っていた十三日目の日馬富士戦で左肩を負傷、あの稀勢の里が珍しく顔をしかめ、声をあげて痛がるさまをみて、誰もが「休場」という言葉を思い浮かべただろう。まさか、こんな感動的な結末を迎えるとは・・・

 以前も書いたが、亡き師匠の13代・鳴門親方(元横綱・陸の里)は「相撲は土俵際が面白い」と語っていたという。千秋楽の本割と優勝決定戦の二番はまさしく、先代の言葉を信じた稀勢の里の執念であった。天晴れ!

 ただし、来場所は無理をすることはないと思う。じっくりと治して、また土俵に戻ってきてくれることが一相撲ファンとしての願いだ。その代わりに来場所は高安の二度目の大関挑戦である。兄弟子の気迫ある姿をみて、さらに気合が入ったことだろう。楽しみである。

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ベーシックインカムとAI

 今朝の地元紙

 そして全国紙

 おそらく、この情報はすでに市にも入っていたかと思いますが、ぜひ動いていただきたいと思います。ただし、丁寧な進め方(プロセス)が大切です。公共施設特別委でも中間報告で「複合化」を提言しています。市内の他公共施設の状況も踏まえてあらゆる選択肢を排除せず議論しなければいけませんね。

 そしてポイントは“官民挙げて”です。「つくってください、お願いします」だけではダメだということです。オールお任せ主義からの脱却。それなくして横手市の未来はあり得ません。

 さて、本題です。先日、議員控室にいたら菅原恵悦副議長が部屋に入ってきて、「おめ、ベーシックインカムって知ってるが?」と聞かれました。その日、副議長が出席した「秋田さきがけ県南政経懇話会」の演題がベーシックインカムだったそうです。

 最近読んだ本
「人工知能と経済の未来」(井上智洋・文春新書)

 この中にベーシックインカムが出てきます。ベーシックインカムとは、「収入の水準に拠らずに全ての人に無条件に、最低限の生活費を一律に給付する制度」です。良く言えば「社会保障制度の理想形」、悪く言えば「究極のバラマキ」です。

 この制度を否定できないことの大きな要因に人口知能(AI)の進化が挙げられます。先に紹介した本では、AIは15年後くらいには汎用化され、それによって今ある多くの職業(雇用)が失われるだろう。その対策として必要である、と述べています。

 AIは少子高齢化による労働力不足に対応し、技術革新も伴います。だから、その成長を止めることはできません。しかし、一方で進化し過ぎるあまり、格差がどんどん開き、そして雇用の大喪失に結びつきます。こういった未来予測も踏まえたうえでこれからの地域社会の在り方も考えていかなければなりません。

 ついでにもう一冊、紹介します。
「罪の声」(塩田武士・講談社)

 ぜひ映画化してほしい作品です。

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研修会

 政治学の世界では著名な江藤俊昭・山梨学院大教授をお招きし、昨日は「横手市議会研修会」が開催された。湯沢や仙北の市議も出席されての講演であった。

 演題は「どうする?地方議員の待遇と後継者~<住民自治の根幹>としての議会を作動させる~」。議員活動を行う中で誰もが直面する悩み深きテーマである。

 議会基本条例や議会報告会をもとにした政策提言、報酬・定数の考え方、厚生年金制度の加入問題等、多岐にわたってのお話。改めて議会としての政策提言力向上と市民の皆さんとの“協働”がこれから大事になっていくのだなと感じた講演であった。そして何をやる(変える)にしても肝要なのは議論を尽くす、ということ。「経過」が大切だとも先生は強調されていた。これ、わかっているつもりでもなかなかできていない部分である。

 さて、こういった研修を受けて更なる資質の向上を図っていこうという横手市議会であるが、それ以前の問題で恥ずかしながらもここで書いておきたいことがある。昨日、サイボウズ経由での連絡で、来週行われるある行事の出欠の連絡がいまだにない議員がいて早急に返事をしてほしい、という旨の話が主催者から議会事務局にあったという。

 実はそういった「行事出欠の返事をしない議員がいる」という話は以前、某課長からお聞きする機会があってその時は大変恥じ入ったのだが、いまだにそれが続いていることを知って愕然とした。私はご案内が来ると返事の締め切り日を確認して、それを手帳に落とし込む。だから意外と締切日ギリギリでの返事になるので主催者はやきもきしているかもしれないが、きちんと締め切り前に返事はする。っていうか、それが社会の常識である。

 議会で、当局に対していろいろと立派なことを言ってても、こんなことすら守れないのであれば何の意味もない。年齢が下から二番目の若輩者がこんなことをいうのは生意気かもしれないが、情けないよ!本当に。やることをきちんとやってから当局に向かっていこうよ。議員である前に社会人としての振る舞いをしていきましょうよ。自省を込めて・・・

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やはり

 国会では、「籠池砲」が炸裂中です。

 昨日、3月定例会が閉会しました。当局提案の議案はすべて可決されましたが、先日のブログで危惧したとおりの事が起こりました。やはり・・・という感想です。

 発端は高橋和樹議員の一般質問でした。市役所内部で発生した問題が議会に報告されていない、コンプライアンスはどうなっているの?という趣旨の中で具体的に数件の事例を挙げ、詳細を報告するように求めました。

 その報告書が先日の議会運営委員会で示されたのですが、それを見てすぐに私は「これじゃ和樹さんは収まらないだろうな」と思いました。昨日の全員協議会で正式にその報告書をもとに各担当部署からの説明があったのですが、やっぱり和樹さんは収まりませんでした。私を含めた多くの議員も説明は不十分、との認識を持ったようです。

 全協では、私は黙っていようと思っていましたが、ある件でのやりとりを聴いていて当局がはっきりと答えていないものがあったので、はっきりさせようと単純な質問をしました。それはある施設で起きた公金の一時紛失です。紛失した際の状況は事細かに説明するのに、発見時の状況説明があやふやなのです。

 「いつ、どこで、誰が」発見したのか。本当に単純な質問です。それがわかるのに数回のやりとりを要しました。それでも、「どこで」の答えは「事務室」としか答えが返ってきませんでした。

 大事なお金がなくなって、懸命に探して、10日後くらいに発見されたときの責任者と当事者のやりとりを皆さん想像してみてください。「事務室から見つかった」だけで済みますか?普通なら「事務室のどっから見つかったなよ?」と責任者は聞くでしょう。自然な会話の流れでしょう。それを言えない。私の経験からいってもそんな組織はあり得ません。不可解です。

 とまあ、その他にも数々の疑問が残り、今朝の地元紙既報どおり、佐藤誠洋議員から今回の報告の中から2件に対して、議会から監査請求するという緊急動議が出され、賛成多数で可決されました。何も好き好んでやっているわけではありません。しかし、疑問があれば調査する。私たち議会の当然の役割です。

 過ちを改たむるに如くは無し。

 

 

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明日は最終日

 季節の変わり目です。皆さん、体調はいかがですか?私はなんとなく熱っぽいような気がしますが、大丈夫です。念のため、マスクをしています。

 今日は「議会だより」の産業建設常任委員会分の原稿書きや、たまっていた市民の皆さんからの意見や要望を担当課長にお伝えする等、日中の大半を議員控室で過ごしました。課長の皆さん、ご足労をおかけしました。ありがとうございます。

 昨日は豊洲市場問題の天王山、石原慎太郎・元都知事の百条委員会証人喚問が行われた。予定の3時間を1時間に短縮したことで勝負はみえてましたが・・・ま、多分うやむやになるんでしょうな。こうなってくると小池百合子知事も微妙な状況に置かれるような気がしてきました。

 明後日は森友学園の籠池泰典理事長が国会で証人喚問を受けます。Yahoo!ニュースでその日は清宮くん率いる早実の試合があるわ、大相撲も中継しないといけないわでNHKが大ピンチという記事を載せてましたが、どうやら甲子園は今日の雨順延で清宮くんの登場が一日延ばされたので一安心といったところでしょうか。ちなみに野球のWBC決勝も同じ日です。日本は残ってるかな?

 明日は3月定例会最終日です。常任委員長報告の原稿、ものすごくボリューミーです。おそらく、途中で水を飲むと思います。これ以上、熱っぽくならないように今日は早く休もうと思います。

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それぞれの立場で

 幼稚園から高校まで一緒だったN君が帰省したので昨夜、会食しました。

 某省で国家国民のために働いている彼はこの4月から被災地に転勤になります。思えば、入省して最初の赴任地が石巻市だった彼は東日本大震災後に自ら石巻転勤を希望し、そこで数年間復興のために働きました。被災地への思い入れは強いものがあります。

 今回の転勤は「別に希望していない」との事でしたが、その経験を活かしてがんばってほしいと思います。今度の赴任地は石巻と違い、まだまだ復興途上にある地域のようです。私も今年の一大行事が終わったら、行ってみようかと思います。

 それぞれの地で、それぞれの立場で、お互いがんばろう。

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議会運営委員会で・・・

 今日は議会運営委員会に出席しました。来週の定例会最終日に向けての確認が主な案件でしたが、「その他」案件でいろいろありました。大部分は休憩(←議事録に残らない)をとっての議論だったので内容には触れませんが豊洲市場や森友学園、南スーダンPKO日報みたいな問題にならないだろうか・・・と危惧をしています。私の杞憂だったらいいのですが・・・

 議運が終わってからも立身万千子議員、土田百合子議員としばらく話をしましたが、三期目のおふたりからも今の横手市政に対する危機感がひしひしと伝わってきました。当局提案の議案は各委員会・分科会ですべて「可決すべきもの」としたのでそれ自体は最終日の本会議でもスンナリいくとは思いますが、それ以外で何かがありそうな気がします。

 明日から三連休ですね。私は期限が迫っている事務仕事がたまっているのでコツコツとそれをやる時間になりそうです。

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常任委員会・分科会審査終わる

 久しぶりのブログです。

 昨日までの三日間は各常任委員会・分科会審査でした。産業建設は来年度当初予算など当局から提案された議案すべてを「可決すべきもの」としました。ただ、議論の中で多くの意見や指摘が出たのも事実。それを重く受け止めて、丁寧な事業執行をしてほしいです。

 写真は管内視察の模様。
 実験農場

 園芸メガ団地

 今回、一番時間をかけたのは「えがおの丘温水プールの存続について」の陳情でした。公共温泉施設の民間譲渡という方針が示されている中で悩ましい案件でしたが、お昼休憩をはさみ3時間という慎重審査の末に賛成5:反対2で「採択すべきもの」としました。委員長の立場としては当局提案の議案についてはその結果を尊重するのが原則ですが、請願・陳情はその限りではありません。本会議では私なりの判断をしたいと思います。

 今日は旭小と朝倉小の卒業席に出席しました。

 旭は80名、朝倉は56名の児童が学び舎を巣立ちました。

 今年は母校の横手南中と横手南小の卒業式に出席できませんでした。委員会・分科会と日程がかちあってしまったからです。議員になってから欠かさず出席していたので本当に残念でしたが、議会優先ですので仕方ありません。南小は昨日でしたので奇跡的に審査が早く終われば行けたのですが、それを意識して進行するのは当局に対して失礼だと思い三日間みっちりやらせていただきました。その分、入学式には張り切って出席します!

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準備と努力は裏切らない

 早いもので東日本大震災から6年が経ちました。
 情けないことに、たまに3.11を忘れてしまう時があります。しかし、新聞やテレビ、ラジオ、雑誌、ネット等のメディアが根気強く伝え続けているおかげで、その度に思い出します。「報道」の存在意義ってそこにあるんでしょうね。忘れないこと。それが犠牲になられた方々に対する供養です。

 今日は午後から横手北中の卒業式に出席。式の前に黙祷を捧げ、そして第4期生113名の門出をお祝いしました。

 高橋成浩校長が「準備と努力は裏切らない」というメッセージを卒業生に贈りました。シンプルでいい言葉です。そして、私たち大人にもあてはまる言葉です。
 在校生のひとりが泣いていました。きっと4期生の皆さんはいい先輩だったんでしょう。

 さて、三日間に亘った一般質問が昨日終わりました。全体的に抽象的な答弁が目立ちましたが、昨日の齋藤光司議員の「公共温泉施設の再編及び民間譲渡計画について」は久々に高橋市長も担当部長もキリッとした答弁をしていました。会派の部屋で某先輩議員が「初日からこった答弁だったらいがったのに・・・」とつぶやいていました。

 ただし、一昨日なんかは来週の常任委員会・分科会審査に影響を及ぼすだろうな・・・と思われる答弁もあり、やはり当局の情報共有や危機意識の足りなさを感じました。それから、増田小の児童が傍聴に来てくれたのですが、答弁者の皆さんの声が低いというか、もごもごじいというか、早口というか、要するに聞き取りにくく感じました。普段以上にはっきりとした発音で小学生が聞き取りやすい配慮をお願いしたいです。

 そして、私たち議会側もあっちいったり、こっちいったりの再質問や「あわわ・・・(´゚д゚`)」という質問も飛び出して、当局の皆さんも困ったろうなという場面がありました。私たちもそう!準備と努力を怠ってはなりません!

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一般質問開始

 45歳になりました。四捨五入すればゴニョゴニョ・・・ま、アラフィフ突入です。健康に留意して日々を過ごしていきたいと思ってはいます。

 今日から一般質問が始まりました。午後イチでウチの会派の佐藤誠洋議員が登壇しました。産業振興政策とスポーツ立市の取り組みについて高橋市長の考えを質しました。

 「目指すべき市民所得の数字を設定すべきだ」。その通りだと思います。実は私も前任期の一般質問でこれを採り上げています。議員になって最初の登壇をした平成22年3月定例会でした。その次の6月定例会と平成25年3月定例会で進捗状況、検討結果を質問しています。結局は「各産業分野における数値確認や連携ができなかったため、目標値を打ち出すことができない」という答弁でした。

 今回、誠洋さんは市政運営において「数字」、「計画」、「段取り」が必須の条件であるという事を強調したかったんだと思います。これを読んでいる市民の方々は「そんなの当たり前じゃないか!」と思われるでしょうが、その当たり前ができていないのが今の姿です。こんな事をわざわざ話さなければならない状況だということです。

 市長は誠洋さんやその後に登壇した寿松木孝議員の質問についていけないようでした。風邪声だったので体調が悪かったのでしょう。けれども、おふたりの想いは市長に伝わったと思いたいです。横手を良くしたい!という想いは市長と一緒なんですよ。

 明日は同部屋の奥山豊和議員が登壇します。がんばって下さい!

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