OODAループ

新型コロナウィルスにおけるSNS上での様々なやりとりの中で、「OODA(ウーダ)ループ」という意思決定と行動に関する理論を知りました。元々は空軍パイロットのための理論でしたが、今はビジネスや政治等、あらゆる分野で導入されているんだそうです。私、恥ずかしながら初耳でした。

このOODAループは先の読めない状況で成果を発揮するものだそうです。「Observe(観察)」、「Orient(仮説構築)」、「Decide(意思決定)」、「Act(実行)」の4つのステップに分かれています。「先の読めない」という部分が今回の新型コロナウィルスに当てはまりますし、まさに危機管理全般での有効な理論ということになります。

理論としてメジャーなものにPDCAサイクルがあります。では、OODAループは何が違うのか?調べてみると、PDCAというのは課題に対する「業務改善」、OODAは不明確な現状から行動を起こすための「意思決定」として、それぞれ最適な理論なんだそうです。

そう考えると、行政でも災害時はもちろん、重要な政策判断の場面でOODAループを、そして事業遂行の場面ではPDCAサイクルを活用するといった使い分けが望まれるところです。

カテゴリー: 未分類 | OODAループ はコメントを受け付けていません。

閉会

3月定例会が昨日、閉会しました。市当局提案の全議案を可決し、議会案として私が提出した来年度一般会計当初予算に関する附帯決議案を全会一致で可決しました。

附帯決議

今定例会を振り返ると、私たち議会と市当局の一つひとつの政策判断、事業遂行における認識の乖離が改めて浮き彫りになったと思っています。総務文教では当初予算案の採決前に議員間討議を行ったのですが、そこで出た「何となく情報を小出している印象」、「その場限りの答弁に感じる」、「将来的なものを見出せない」、「市長部局と教育委員会の(答弁の質の)差がありすぎる」といった意見がそれを物語っています。

いずれにせよ予算案が通りましたので、今後は実行される事業をチェックしていくステージに私たちは移ります。真に市民の皆さんのための事業となり得るよう、議論を通じて実現していきたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 閉会 はコメントを受け付けていません。

小中学校の新年度に向けての対応

今日は午前、午後とも会議でした。

午前は広報分科会。議会だより「あなたと市議会」の校正と横手かまくらFM「もっと教えて!横手市議会」の放送計画について協議しました。議会だよりは会派代表質問と一般質問の原稿が主でしたが、校正不能(ー_ー)!!なものが多くて何だかなという感じです。FM番組については、来年度の第一四半期のネタを決定しました。

終了予定時間を20分ほど超過してお昼は出前のカレーラーメン。伸び固まっていましたが美味しかったです。

午後は議会改革推進会議。「報酬と定数」の検討に入っていますが、まずは議員活動量の把握をしよう!ということで積算する項目を決定しました。今月末を期限に各委員が昨年分を積算してくることとなりました。手帳を見ながら作業したいと思います。

さて、今日は市立の小中学校臨時校長会が行われ、新型コロナウィルス問題に関して、新年度に向けての方針が決定したようです。教育指導部長から議会に情報提供がありました。

①部活は23日(月)から午前の2時間程度の活動可能。スポ少も2時間程度とし、詳細は当該団体が決定。

②新年度は4月6日(月)より通常の時間帯での登下校。

③入学式は保護者参加。在校生参加については、各校の児童生徒数などを考慮して決定。

④修学旅行は秋に延期。

ということです。ただし、県南部で感染者が発生した場合は変更もあり得るとのことでした。入学式、またしても私たち議員の出席はNGとなりましたが、保護者の参加が決定して良かったと思います。

明日は3月定例会最終日。各議案の採決が行われます。

カテゴリー: 未分類 | 小中学校の新年度に向けての対応 はコメントを受け付けていません。

附帯決議を提案します

寒暖の差が影響したのか、先週末から鼻がグズグズしています。昨日は鼻のかみすぎで大量に出血しました。粘膜が弱くなっているんですね。

さて、3月定例会は最終週に入っています。昨日は議会運営委員会とそれに先立って行われた正副委員長会議(←議長、副議長と議運の正副委員長の打ち合わせ)に出席しました。実は最終日の本会議で私が来年度一般会計当初予算の附帯決議を提案することになり、説明の必要が生じたためです。

一般会計当初予算案は3つの分科会全て「可決すべきもの」としましたが、白熱した論戦が繰り広げられました。特に総務文教では「大型公共施設整備等に関しての市民検討」について各委員から様々な意見が出され、採決前に議員間討議を行った結果、附帯決議を提案するという方向でまとまりました。

そのため、私が提出者となり、決議案に総務文教の全委員が賛成者として名を連ねる形での提案となります。決議案は検討期間や財政の状況説明、検討の経過や結果の情報公開等、適切な対応を求める内容となっています。

大型公共施設の整備に関して、市民検討委員会をつくって議論していただくこと自体は異論はありません。ただし、選ばれた委員の方々が横手市の財政状況をきちんと理解した上で検討を進めること、決して結論を急がないこと、そして適宜、検討内容を公開することは必須の条件と考えます。

明日は広報分科会、議会改革推進会議の予定が入っています。

 

カテゴリー: 未分類 | 附帯決議を提案します はコメントを受け付けていません。

濃密でした

総務文教常任委員会・分科会は3日間の日程びっちりの長丁場となりました。市当局から提案された議案は全て「可決すべきもの」とし、陳情1件は継続審査としました。

今回は定例会前の論点整理を踏まえ、来年度一般会計当初予算案の中のある事業について集中質疑を行ったり、陳情と当初予算の採決前に議員間討議をするなど、私たちが議会改革において研修や議論を積み重ねてきた成果をじんわりと発揮できたのかなと思っています。

私たちの質問が鋭かったのか、それとも単に準備不足だったのか、答弁の訂正や保留が目立った3日間でもありました。当局はその点を反省していただければと思います。

一昨日の午後は管内視察も行いました。長寿命改修を行った増田中学校。災害時の避難所にもなっています。校舎工事は完成し、今は外構工事の真っ最中です。

体育館。ここが避難所となります。

先日の卒業式の名残(?)がありました。見事です。

厚生と産業建設も全て「可決すべきもの」としたようですが、いろいろあったらしく、厚生は藤本副市長を呼ぶ事態にも発展したとのこと。まあ、来年度予算を決める大事な審査ですからチェックにチェックを重ねることは議会としての基本です。それにしても、総務文教は濃密な3日間でした!

P.S.盛岡市に本店がある銀行。昨日は喪章を付けた国旗が掲げられていました。

カテゴリー: 未分類 | 濃密でした はコメントを受け付けていません。

復興とは

9回目の3.11を迎えました。

大津波と原発事故を起こした未曾有の大災害は15899名が犠牲となり、今もなお2529名の行方がわかっていません。

東日本大震災の報道でよく耳にする言葉が「復興」です。「復興が進んでいる」、逆に「復興はまだ途上」・・・いろいろな表現でこの言葉が使われています。

復興とは何か?私はふたつの意味があると思います。ひとつは目に見える「まちとしての復興」。震災前の姿を取り戻すだけでなく、(←それは「復旧」です)もっと発展した形のまちづくりができていることです。単純に例を挙げるとしたら仙台でしょうか。是非はあれど、リトルトーキョーのように仙台駅周辺のまちなみは様変わりしました。しかしながら、そんな仙台でも今後は人口減少が予測されています。

もうひとつは目に見えない「心の復興」。家族や大切な人を失ったり、地元に帰れなかったり、震災で心の傷を負って、いろんな想いを抱えている方々は数多くいらっしゃいます。そんな全ての方々の心を救うことができて、初めて「復興した」といえるのだと思います。

もちろん、それは長い長い道のりですし、もしかしたら不可能なのかもしれません。そういう意味では阪神淡路大震災を経験した神戸だって「復興した」とはいえないでしょう。

それでも、それぞれの立場で、それぞれの役割で「復興」に向けて日々を過ごすことが大事なのではないでしょうか。直接関わらなくてもいい、心を寄せて「祈る」だけでも。

本日、午後2時46分。委員会・分科会審査を中断して、私たちは黙祷を捧げます。

カテゴリー: 未分類 | 復興とは はコメントを受け付けていません。

無観客開催

大相撲春場所が始まっていますが、新型コロナウィルス拡大を防ぐために、史上初の無観客開催となっています。楽しみにしていた大阪のファンはもちろんですが、当事者の力士も戸惑っている事でしょう。そんな中で、大関取りの関脇・朝乃山は上々のスタートを切りました。

そして、横手市出身の幕下・将豊竜。寂しさを吹き飛ばせとばかりに、気合いの入った弓取り式でした。

新型コロナの影響はスポーツ界にも大きく及んでいて、今日はNPBが開幕の延期、ラグビートップリーグが3月中の全試合中止を決定しました。高校野球のセンバツ大会も今のところ無観客での開催という方針になっていますが、この先どうなるか不透明な状況です・・・

3月定例会は今日で一般質問が終了しました。明日からは各常任委員会・分科会が行われます。総務文教は管内視察や参考人をお呼びしての陳情審査等、3日間びっちりの日程となっています。

おかげさまで昨日で48歳になりました。いろいろと劣化が顕著になってきていますが、まだまだ気力は十分です。

カテゴリー: 未分類 | 無観客開催 はコメントを受け付けていません。

ついに・・・

ついに秋田県でも新型コロナウィルスの感染者が確認されました。昨夜9時に佐竹敬久知事が記者会見を行い、秋田市在住の60代男性と発表しました。この方はクルーズ船の乗客でしたが、国から県に対して情報提供がなされていなかった、ということです。感染症における国と都道府県の連絡体制はどうなっているのか?という疑問を持ちます。

また、秋田市を訪れていた北海道在住の10歳未満の女児も検査の結果、陽性が判明したということで、県内は一夜にして2人の感染が明らかになりました。この事態を受けて横手市は昨夜、高橋市長を本部長とする対策本部を設置しました。市民の皆さんのあらゆる不安感の払拭に努めるべく、適切な対応をとっていただきたいと思います。

ここ数日、全国的に「県内初感染」が相次いでいます。国内の感染者数は1100人を超えました。政府主催の東日本大震災追悼式も中止に追い込まれています。発生地の中国ではピークを過ぎたとの報道もありますが、国内のピークは4~5月という専門家の見解もあり、先が見通せない状況に陥っています。今後も国民一人ひとりが徹底した予防を行うことが求められています。

さて、3月定例会は今週、会派代表質問と一般質問が行われ、2つの会派と7名の議員が登壇しました。特に印象に残ったのは、私より若い奥山豊和議員と山形健二議員の質疑。豊和くんは、地方創生における確かなビジョンに裏打ちされた見事な論旨展開をみせてくれました。人口減少対策をテーマに選んだ山形くんは、後半よく粘りました。市長や市当局に対してひたむきに質問を重ねた姿に二人の成長を感じ取りました。私も負けてられませんね。

一般質問は来週月曜日も行われ、3名が登壇します。翌火曜日からは各常任委員会・分科会という日程になっています。

 

カテゴリー: 未分類 | ついに・・・ はコメントを受け付けていません。

全協で説明がありました

今日の本会議終了後、お昼をはさんで全員協議会が行われました。案件は「新型コロナウィルス感染防止にかかる市の対応状況について」。播磨議長が高橋市長に開催を要請したものです。

危機管理課から学校教育や、市主催のイベント、問い合わせ窓口、公共施設の状況等、様々な説明がありました。市は2月10日に危機管理監を本部長とする災害連絡部を設置していますが、県内に感染者が出た、あるいは市長が必要と認めた場合において対策本部に移行させるとのことでした。

質疑応答の時間が設けられましたので、私は市内経済への影響についてお聞きしました。商工観光部が各部署において聞き取り調査を行っていて、やはり宿泊・宴会、物産、製造業を中心とする企業においてかなり影響が出ているとのことです。現在、中小企業庁や日本政策金融公庫が支援に乗り出していますが、長期化の懸念もありますので、市として必要な対策を打っていくタイミングもあろうかと思います。

市内のスーパーやドラッグストア、ホームセンターではトイレットペーパーやティッシュペーパーの売り切れが相次いでいます。危機管理監も説明の中で強調されていましたが、この類は国内生産が主で在庫は十分にありますので、市民の皆さんは買いだめに走らないよう、お願いします。

明日から一般質問が始まります。

 

カテゴリー: 未分類 | 全協で説明がありました はコメントを受け付けていません。

規模縮小の卒業式・・・

国会は論戦の舞台が参議院に移り、予算委員会が行われています。やはり、新型コロナウィルス関連の質疑が中心となっていますが建設的な議論を期待したいところです。政府は野党の指摘や提案に真摯に応え、そして野党も政府に協力すべきところは協力する。それが政治の責任です。

昨日はお忙しいのを承知の上で、市教委にちょこっとお邪魔しました。市内各校の卒業式が卒業生と教職員のみで行われることとなって、私としてはやっぱり保護者の皆さんが気の毒で、せめて式の模様を録画するなりして、後で何らかの方法で配ることはできないものかと教育指導部長にお話しさせていただきました。今週末に迫っている中学校は、やり方は若干違えど、各校そのような対応をする方針のようです。僭越ながら、できれば小学校にもそのような対応をしていただくよう、申し上げてきました。

今日はいとこの息子さんの高校の卒業式。午前中にちょっと用事があって家に寄りましたが、いとこ夫婦は出席できずに在宅していました。本当に残念がっていました・・・

午後は横手かまくらFM「もっと教えて!横手市議会」の収録をしました。9日(月)放送分です。前半は広聴分科会の塩田勉副分科会長が行政視察の報告をします。そして、後半は総務文教常任委員会の活動報告ということで菅原亀代嗣副委員長と出演します。

明日は本会議。会派代表質問があります。

 

カテゴリー: 未分類 | 規模縮小の卒業式・・・ はコメントを受け付けていません。