労福協の学習会

昨日のブログで「やや反省」と書いた私。その後、議会だよりの原稿書きのために改めてYouTubeの録画で質疑を振り返りました。「やや」どころじゃないですね。町内会・自治会の部分は準備段階からもっと深堀りできたのでは、と大変反省したところであります。

今日は本会議→予算決算委員会後にいったん帰宅。午後6時半から秋田県労働福祉協議会(労福協)の横手平鹿地区・湯沢雄勝地区合同の学習会に参加しました。日赤東北看護短大講師の及川真一氏が防災をテーマに講演されました。あの3.11には仙台にいて、その20日後に秋田に引っ越して現職に就き、防災学を追求しているという方でした。

住民は防災に備えなきゃという意識はあるものの、行動が伴っていない。自分は大丈夫という正常バイアス。避難訓練は必要だが参加しない。自助がなければ共助は無理などなど言葉遣いは丁寧ながらグサッと突き刺さるワード連発でなかなか良かったです。防災という“非日常”を“日常”とすることが一歩先に出ることというのを学んだ90分でした。

明日は各常任委員会・分科会です。

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