今日は横手青年会議所(JC)の10月例会「地域防災について考えよう~市民と議会の懇談会~」に参加しました。議会側のメンバーは挨拶された播磨博一議長、先約があった土田百合子議員を除く総務文教常任委員会の所属議員、高橋聖悟副議長、議会事務局2名です。奥山豊和議員はJCの担当委員長としての立場で参加しました。
第一部は横手市危機管理監の講演。
第二部は6つに分かれてグループディスカッション。まずは危機管理課長が進行して防災クロスロード。
そして、「公助」で対応できない課題を掘り下げ「何ができるのか?」という具体的提案をまとめました。
最後はグループ発表して全体共有。
様々な意見や提案があったのですが、総括するとコミュニティの最小単位である町内会・自治会という「地域」を中心に防災を考えることが大事!という共通認識ができたと思います。
あと、「防災行政無線は必要。予算の関係で整備が難しいのであれば、市民がある程度負担してもいいのではないか」という意見があったのには感心しました。「あれが欲しい、これが欲しい」と求めるだけではない意識は、将来を担う若手世代らしいな!とうれしくなりました。
私たちも大いに刺激され、勉強になった懇談会でした。
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