緊張感ある議論を!

日本列島は続々と梅雨入りしていますが、こちらはまだです。週間天気予報を見ても微妙な空模様が続くようで。まあ、梅雨に入らないまま夏になってもいいのですがね。

昨日の地元紙県南面の「地方点描」に、横手市議会の一般質問で記者さんが感じたことが書かれていました。私の質疑も取り上げられていまして、ありがとうございます。大事なのはお互いの主張も受け入れながら、何をすべきか?を考えていくことなんですね。

全若仲間がFacebookに、西日本地方のとある新聞の「議場に好敵手はいるか」というコラムを載せていました。地元紙コラムに通ずるものがありましたので、紹介します。

亡くなった県議会議員の葬儀で弔辞を読んだのは、議場で火花を散らした当時の知事でしでした。その後、彼はこう語っています。「原発などに対する考えは県の政策と大きく違った。だからといって、人として対立することにはならない」、「自分たちが気づかない指摘を頂いた。そのことへの答弁を通じて、政策に厚みが増すことがある」。

記者は続けてこう書いています。「議院内閣制の国会と違い、本来地方議会に<与党>はない。住民に別々に選ばれた議員と首長は、是々非々で向き合う関係だ」。「もちろん、四六時中角を突き合わせることはない。丁々発止の議論をするうちに認め合うこともあるだろう。議員と首長は議場の好敵手であってほしい」。

「学芸会」や「茶飲み話」ではない、緊張感ある議論を!と改めて誓います。

明日は議会運営委員会に代理出席します。

P.S.ブログUP直後に梅雨入りしました(笑)

 

 

 

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