区切り

衆院選後、印象に残ったのは玉木雄一郎・国民民主党代表の「本当の意味で民主党政権が一つの区切りを迎えたんだなという気がします」という発言でした。

旧民主党を背負っていた大物が次々と比例復活もかなわず落選しました。あの小沢一郎氏もついに永田町を去ります。時代は変わりました。

今回は自民党が勝ったのではなく、高市早苗首相が勝ったのです。有権者は「安定」を求めたという分析がありますが、ほんのちょっと前を思い出してください。国民生活のための政策が実現したのは少数与党政権の時です。そこを自民党は勘違いしないでいただきたいと思います。

投開票日、テレビでニュースを観ていると、大雪に見舞われている青森市で杖をつきながらおぼつかない足取りで投票所に向かう年老いた女性が映しだされました。何ともいえない気持ちになって涙が出ました。

雪国に暮らす人々の心の機微などわからない政権が、そして首相に縋って勝ち上がってきた人たちがこの国をいい方向に導くとは到底思えません。虚無感に襲われた年明けから、今は絶望的な気持ちになっています。それが杞憂に終わってほしいと願います。

この世界に飛び込んで16年余り、久々に政治に嫌気が差しています。けれども、これが民意。受け入れなければなりません。

中道大惨敗から一夜明けた早朝。復活を期して地元の街頭に立つ無所属を含む立民系前職の姿がありました。そのあきらめない心を想います。私も、もう少しだけ踏ん張ってみます。

 

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