今朝、ついにブル初出動!
3日間に亘った一般質問が昨日で終了。見えてきたものが2つある。
まず、登壇議員の3分の2が行政視察や会派研修で学んできたものを活かした点。私は常々、心がけてきたことだが、市民の皆さんから視察や研修の意義について疑問符が投げかけられている昨今、「いや、ちゃんと勉強してます!」という主張と裏付けを議会全体で出していく雰囲気になってきたんだなと思う。
そして、議論を総体的に分析すれば、議会も行政も「お役所お任せ主義」からの脱却を市民の皆さんにお願いしていく時期に来た、要するに言葉先行だった「協働」を全市的に実行していく必要性を感じたという事。そのためには、いろいろな面で難儀、負担をかけるが、まず、行政が市民の声を丁寧に聞いていく作業を始めること(←一部の地域局では気付いている)。「おらだの話聞いでけだっけ」という実感を持って頂くことから始めていかなければならないと思う。
今日から各常任委員会・分科会。