週末は増田体育館でbjリーグの秋田ノーザンハピネッツVS大阪エヴェッサが行われ、私は土曜日の第1戦を観戦してきた。
思い起こせばアンドナウの現場で働いていた頃、水野勇気(現:社長)さんというひとりの青年が「秋田にプロバスケを!」という想いで立ち上げた運動を取材してから「bjに加盟したら横手でも試合をしてほしいな」と思っただけに感慨もひとしおである。
土曜日の観衆は1301人、そして日曜日は1748人。日曜日くらいの数であれば、来年も横手開催を検討してもらえると思う。初めてハピネッツの試合を観た方も多いのではないか。お客を楽しませるための演出はプロならではであった。そして、日本バスケ界の最高レベルの試合を堪能できたはずだ。
スポーツは地域を元気にする。私はこの言葉を信じている。