８月に入りました。今日は秋田中央が甲子園練習を行ったそうです。明後日には組み合わせ抽選会、そして６日（火）に開幕。高校球児の晴れ舞台、楽しんでプレーしてほしいなと思います。
高校野球といえば、大船渡高校・佐々木朗希投手の岩手大会決勝での登板なしが物議を醸しました。はっきりいってこれには正解はなく、一番近くで佐々木君を見ていた監督さんの判断を受け止めるしかないのかなと思います。
外野があれこれ言うことではありません。だから、試合後に「甲子園行く気ないのかよ！」とヤジを飛ばした方もいかがなものかと思いますし、ご丁寧に学校に苦情の電話をした方々に至っては、よっぽどヒマだったのかなと・・・いい大人が何をしているのかね。甲子園に行きたくない監督なんていませんよ。
正解はない、と書きましたが私には大船渡の前監督さんの「プロに行くとか、大学・社会人でも続けるとか、高校で野球をやめるとかに関係なく、１８歳の高校生の健全な体を守ること。これが指導者がやるべきこと」という言葉がしっくりきました。
この監督さんは３５年前の春センバツでベスト４に入り“大船渡旋風”を起こした時のキャッチャーだそうです。ちなみに、その年の夏に今度は金足農がベスト４で秋田県も盛り上がりました。甲子園によく似合うタテジマのユニフォームを久しぶりに見たかったなとは思いますが、花巻東には大船渡の分も甲子園でがんばってほしいです。そして佐々木君をはじめとした大船渡の選手たちのこれまでの頑張りを労いたいなと思います。
P.S.最近、スニーカーを買い替えました。私はコンバースが好きで特に通称“青ひげ”のジャックパーセルがお気に入りなのですが、もうほとんど生産されていなくて、お店にもなかなか入ってこないそうです。ということで定番のオールスターにしました！
