アメージング!

約1ヶ月半にわたったラグビーワールドカップ2019日本大会は南アフリカの優勝で幕を閉じました。全7試合で許したトライはわずかに4つ。昨日の決勝もイングランドをノートライに封じ込めた鉄壁のディフェンス力が際立ちました。前半30分過ぎ、イングランドの猛攻をしのいだところがポイントでしたかね。

地元開催のプレッシャーを力に変えて8強入りを果たした日本代表の活躍もあって、期間中の日本列島は大変な盛り上がりをみせました。どの会場、どの試合も満員の観衆が詰めかけた事実は特筆すべきことだと思います。

私は中学生の頃から、主に大学ラグビーを中心にTV観戦をしていますが、この大会をきっかけにじっくりと試合をみて、そして関心を持った人たちが増えたということは一ラグビーファンとしてうれしいことです。

「紳士のスポーツ」といわれるラグビー。決勝戦後の発祥国・イングランドの振る舞いはちょっといただけませんでしたが、それでも品位、情熱、規律、結束、敬意・・・とラグビーの持つ素晴らしさを各チームのラガーマンは示しました。まさに、アメージング!な大会でした。

ラグビーシーズンはまだまだ続きます。どのカテゴリーの試合も楽しめるはず。ぜひ、現地でもTVでも観戦を!

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。