写真で振り返る冬季防災訓練

元関脇・豪風の押尾川親方の引退相撲が昨日、両国国技館で行われました。小さい体ながら、日々のたゆまぬ稽古で、秋田県出身力士として最多の幕内通算591勝を積み上げた“郷土の誇り”です。私はYahoo!ニュースを読んだだけで目頭が熱くなりました。今は尾車部屋の部屋付き親方として指導していますが、いずれは独立して強いお相撲さんを育てていただければと思います。

今日の午前は増田の狙半内地区で行われた横手市冬季防災訓練を参観しました。横手盆地真昼山地連動地震(M8.1)が発生したという想定です。では、20枚の写真で振り返ります。

災害対策本部。

ドローンから現場の状況を把握します。Facebookのライブ動画を活用。

避難所開設。

防災用のサンダル(スリッパ)。ツールも訓練を重ねるにつれて充実しています。

住民ががポツポツと避難し始めました。

避難者カード。これを一人ひとり受付で書くのは時間がかかります。以前の防災訓練で当時の某部長に「平時に前もって、家庭に配って必要な部分だけ書いておいてもらえばスムーズじゃないですか?」と言った記憶があり、今日も顔見知りの市職員にそのことを話していたら・・・

地区会館から避難してきた方々には前もって配られていたようで、受付で「はいよ」と渡していました。これなら、長い列にはならず、イライラが半減します。

傘立てと靴置き場。靴はこれだと、帰る時に自分のものがどれか混乱しそうです。要改善。

救助訓練。

支援物資が到着。

あらかた避難が完了。

避難者の皆さんで段ボールベッドをつくります。

最後は防災講話。消防本部のお話。

保健師さんのお話。

危機管理課のお話。

関係者の皆さん、早朝から大変お疲れ様でした。

P.S.防災訓練の避難所は先日、議会報告会・意見交換会でお伺いした狙半内地区交流センターの体育館。センターの廊下には報告会の模様が写真付きで報告されていました。地域住民に対するタイムリーな情報提供、さすがです。

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