わかりやすい情報発信を!

NHKがHPに新型コロナウィルスの特設サイトを載せています。その中に「こんなときは どんな支援が」として、経済や生活の支援制度がパターン別にわかりやすくまとまっています。さすが、公共放送を担う法人だと感心しました。

先日の総務文教常任委員会協議会。協議事項は「小中学校の再開」でしたが、今の横手市としての総合的な取り組みについても複数の委員から質問がありました。そのうちの一つに情報発信に関するものがあったのですが、私もそれに乗じて質問というか、提案をさせていただきました。

それは、市HPにおいて経済・生活支援についてまとめた情報をバナーで表示するなど、わかりやすく伝える工夫が必要なのではないかということです。今は「よこてピックアップ」というコーナー(?)の上位に中小企業者支援や生活相談についての情報を表示をしていますが、いずれ国の緊急経済対策の予算が通ればその情報も載せなければなりませんし、現在進行形でいろいろな支援制度が設けられています。NHKの事例を参考しながら、まずはトップページにそれを載せて、新しい支援制度が確立されたら随時、更新していくという方法をとればよろしいかと。

市は本庁舎1階に「くらしの相談窓口」を設けています。願わくば、平日だけでなく土日祝日も開いていただければありがたいのですが、評価できる対応です。そういったことを含めて、市民に伝わりやすい、わかりやすい情報発信のあり方を早急に構築していただきたいと思います。

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