決算特別委員会

9月定例会は「決算議会」とも呼ばれています。今日はその審査のスタートとなる決算特別委員会が行われました。昨日のブログでの予告どおり2つ質問させていただきました。

インターンシップ促進支援事業。参加学生数が増加し、大学にも4校開拓訪問したのに経費補助を終了してしまったのはもったいない話です。受け入れ企業の支援も大事ですが大企業志向、そして各自治体がインターシップ事業を行っている中では並行して学生への補助もしてあげないと。復活を望みます。

応援人口拡大事業。評判の良い「よこてfan通信」ですが、10代~20代の層が読んでいないことが気になります。様々な部署がまたがる応援人口政策の底上げのためには、若年層へのアプローチが重要です。知恵と工夫で「読んでいただける」取り組みをお願いします。

今回は総じて、数字を持って答弁に臨む態勢ができていたと感じています。ただ、会派の部屋でも話題になりましたが、「主要な施策の成果を説明する書類」には「●●●を実施した」という記述ばかりで、それがどのような成果に結びついたのか?端的に言うと各事業は市の総合計画にリンクしているはずで、実施したことによって総合計画にある目標にどう影響を与えたか?そんな視点での資料や説明がほしかったです。そうなれば、もっと充実した質疑になるはずです。

あと、いつも思うのですが、日程が確保できるなら特別会計と企業会計の審査は翌日に行った方がいいのでは。理由は控えますが・・・

令和元年度決算は再来週、各分科会で詳細な審査を行います。

審査終了後も議場で話し込む議員と部長がいました。熱心です。

萩生田光一文科相が、新型コロナに感染した子どもや学校への差別を防ごうと児童生徒や教職員、保護者らに向けたメッセージを発表しました。わざわざ、こんな事を言わなければならないなんて・・・情けない世の中ですね。

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