今日は午後から条里南庁舎での「横手地域局意見交換会」に出席しました。横手地域局幹部と横手地域の市議会議員が忌憚のない意見交換をする場で、毎年1回のペースで開催されています。
地域局から今年度の取組状況、来年度当初予算、地区交流センター化、除雪の現況等の説明がありました。除雪についてですが、今日までの段階で出動が27回、流雪溝の稼働は32回となっています。そして、地域局に寄せられる要望は1月末現在で683件(←あくまで記録に残っているもの)です。過去4年間で最多の要望件数は平成29年度の990件ですが、このペースでいくと今年度はそれと同等か上回る可能性があります。
意見交換の大半を占めたのは、やはり除雪についてでした。要望・問い合わせの対応は基本的に建設係の4名で行っているとのことですが、今季のような状況だと他係や本庁部局からの応援があるものの、電話応対に時間を割かれ、現場に出向いたり実務を行うのが非常に困難になっているとのこと。
除雪の要望は多岐にわたります。本庁の他部署が担当する内容も、その多くは地域局に問い合わせが入るというのが現状で、MAXで1時間に10件以上の電話が入るという日もあるそうです。そうしたことを考えると、スムーズな要望・問い合わせのしくみを構築する必要があると感じます。それは迅速な要望対応の実現や「電話の二度手間を防ぐ」といった部分で、市民の皆さんにとっても有益なものにつながると思います。
地域局職員には日々、本当にご難儀をかけています。感謝です。
P.S.読了しました。もっと真面目に勉強しておけば良かったと思います。