投資とリスク

3月定例会が昨日から始まりました。

昨日の本会議での市長施政方針では、市民の皆さんの関心事である新型コロナワクチン接種について「接種会場について、平日は身近なかかりつけ医療機関による個別接種、土日は大型ショッピングセンターを含む市内4カ所の会場にて集団接種を行う予定」と言及されました。詳細は3月1日発行の市報と一緒にチラシを全戸配布するとの情報提供が議会にありましたので、ご覧いただければと思います。

また、横手体育館と横手市民会館の建て替えに関しては「県下第2の都市として当市の役割を果たし続けるための未来への投資」と重ねて意欲を表明しました。この件については高橋市長から“投資”という言葉が何度も出てきます。確かにリターンを期待しての意味合いでそれは理解できますが、投資にリスクはつきものです。それをどう受け止めているのか?そしてどう対処していくつもりなのか?そこも併せて説明が必要だと思います。

本会議の後は総務文教常任委員会。副委員長の後任に土田百合子委員を選出しました。

今日の本会議のメインは来年度当初予算の審議。休憩時間はさんで8時間超の長丁場の議論でした。今任期最後の当初予算ですので、私はできるだけの質疑をと思い、一般会計分で民生費、労働費、商工費、土木費の4件、そして水道事業会計の計5件について発言させていただきました。

また、再び除雪費を8億円追加する今年度一般会計補正予算案が上程され、全員賛成で可決しました。退庁は午後7時ちょっと前。やっぱり当初予算や決算の審議は2日に分けてやるべきですね。

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