奨学金制度拡充に関する提言

盆明け、議会モードに突入しました。今日は午後から9月定例会の議案説明会→行政課題説明会→広報分科会がありました。

それに先立って、総務文教常任委員会でまとめた「奨学金制度拡充に関する提言書」を高橋市長と伊藤教育長に提出しました。

内容は①奨学金制度を充実させること②返還助成制度等のサポート制度を創設することの2項目です。

①は「能力に応じて、ひとしく」教育を受けることができるよう、申込条件の緩和や貸付の増額を求め、また、受付時期を早めることで希望する方から選ばれる制度とすべきとしています。

②は奨学金を受けた方が卒業後に横手市に一定期間以上居住することが見込まれ、就職した場合において返還を助成する仕組みをつくることを求めています。

様々な奨学金制度がある中で、横手市の奨学金制度はなかなか利用されていないのが現状です。それを打破するためには拡充することが絶対条件ですし、多くの自治体が設けている返還助成制度も地域社会を維持・発展させるための人材育成という面からも必要不可欠と考えます。

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