秋田県都市監査委員会定期総会

6年ぶりに鹿角市に行ってきました。前回は日帰りでしたが、昨日から秋田県都市監査委員会の定期総会で一泊。今年で第72回を数えます。新コロも落ち着き、監査委員として初めての出張でした。会場はホテル鹿角でしたが別室では同時刻に秋田県市長会の定例会も開催されていて、高橋大市長も来ていたようです。接触はありませんでしたが。

会長都市である秋田市の鶴田嘉裕代表監査委員の挨拶。

議事は滞りなく進みました。監査委員会の総会は今後、東北と全国があります。東北は米沢市、全国は秋田市が会場です。

総会後は大湯ストーンサークル館の赤坂朋美主任による講演会「特別史跡大湯環状列石について」。そして、交流研修会では県内各地の議会選出監査委員の皆さんと有意義な意見交換ができました。

二日目の今日は大湯ストーンサークル館と大湯環状列石の研修視察。一昨年の7月、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとしてユネスコの世界文化遺産に登録されました。万座と野中堂の2つの環状列石からなる史跡です。ここは主に祭祀的要素を帯びた遺跡と考えられているそうです。

鹿角は他にもユネスコの無形文化遺産に花輪ばやし、毛馬内の盆踊、大日堂舞楽が指定されています。これからも、文化観光都市として多くの方々が訪れそうです。

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