友好都市訪問

 今朝の地元紙に大仙市の野球合宿誘致の話題が載っていたが、横手市もがんばっている。市HPに詳細情報があるが、中央学院大が9日まで、日本体育大が16日まで合宿を行っており、明日(7日)はグリーンスタジアムよこてでTDKと中央学院大の交流試合が予定されている。中学大、日体大ともに大学野球の強豪。夏休み中の野球少年たちはぜひ試合や練習に足を運んでほしいと思う。

 さて、週末は友好都市訪問で那珂市と厚木市を訪問した。“議会外交”ではあるが、那珂で「核融合研究所」、厚木では市民が気軽にIT機器を利用できる「厚木市情報プラザ」、JAが運営するスーパーマーケット「夢未市」を視察した。

 那珂市は原子力研究開発機構の本部がある東海村の隣にあり、その関係で核融合研究所が置かれている。原発は「核分裂」だが、ここは核を融合させて新エネルギーを開発しようとしている。その研究は約40年も前から行っているそうだ。今は世界各国との共同研究という段階に入ってきている。これが開発されれば世界のエネルギー事情が一気に変わる可能性を感じさせた。

 厚木の情報プラザは子どもから高齢者まで幅広くITを体験できる施設。ここに来ればインターネットを通じての情報取得やPC技術の習得など自分の目標に合わせて利用ができる。写真はiPadをちょしている先輩議員の皆さん。

 こうした視察の場所はどうしても公共施設が多くなるのだが、たまにはその街の民間企業をみてみたいとも思う。厚木市にはパチンコ店の両替機で全国NO.1のシェアを誇る企業があるという。そうした民活力も行政に活かせるはずである。

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