大相撲春場所は怪我を押して土俵に上がった尊富士が110年ぶりの新入幕優勝を飾りました。スピード感あふれる取り口は新鮮でしたね。
昨日のNHK中継の正面解説は師匠の伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)。「気持ちはグッときてますよ」、「(出場を)止められないでしょ。止める方も後悔するし、止められた方も後悔しますから」というコメントと安堵したような穏やかな表情に感動しました。弟子の怪我が心配で相当悩んだことでしょう。
これで先場所の横綱・照ノ富士に続き伊勢ヶ濱部屋は連覇となります。照ノ富士を筆頭にベテラン、中堅、新鋭と関取がよりどりみどりの伊勢ヶ濱部屋。出稽古に行かなくとも鍛えられるその充実した環境は角界一だと思います。
羽後町議選、議員仲間の佐々木康寛さんが見事に上位で三選を果たしました。告示日は同じでしたが、藤里町議選では年賀状のやり取りを続けている伊藤孝年さんが無投票での五選を決めています。おめでとうございます!
そして、自民党の二階俊博元幹事長が次期衆院選に不出馬(引退?)の意向を固めたとのこと。何だかんだでジワジワと「岸田一強」が進んでいるような…