地元紙の連載「地方創生~失われた10年とこれから~」が一昨日終了しました。社是「文章報國」を地で行くなかなか読み応えのある記事でした。
結局、自分たちの住む地域=地元を活性化し、維持していくためには国(政府)が降る旗に盲目的に追随するのではなく、主体的に動いていくことです。そうなると、隣接自治体との連携の必要性はますます高まっていくでしょう。国(政府)はそのための後押し、環境整備に力を注ぐべきです。
住民一人ひとりの意識変革も迫られます。なんでもかんでも“お上に頼る“思考では限界がきます。人口減少に抵抗しながらも、しなやかに地域を守っていく方策をみんなが頭の片隅にとらえて、できることをコツコツとやれればいいですね。
今日で6月も終わり。なんだか長く感じた一カ月でした。