良いお年を!

大晦日。横手市は今、大雪警報発令中。とめどなく降っています。

午前は大掃除。

午後は先ほどまで雪寄せをしてました。もう1回やろうと思っています。

さて、今年は全国的にクマの出没が相次ぎました。とくに秋田県は屈指の目撃率で多くの方々が被害に遭いました。この傾向は人口減少と無縁ではありません。

米価の高騰も話題になりました。国は備蓄米を放出するなどの対応に追われ、今後は増産に舵を切るとしていましたが、政権が変わったとたんに事実上の減反を示しました。猫の目農政、ここに極まれり。

アメリカでは大統領に返り咲いたトランプ氏がモンロー主義を打ち出すかのごとく、関税政策で各国に揺さぶりをかけました。はっきりいって、迷惑です。

自民党は夏の参院選で敗北を喫し、新総裁に選ばれた高市早苗氏が“公明離脱“の衝撃を維新を仲間に引き入れることで乗り越え、ガラスの天井を破りました。積極財政がどんな効果(影響)を及ぼすのか、注視しなければなりません。

4月に鈴木健太知事、県都・秋田市で沼谷純市長が誕生し、世代交代が果たされました。課題を多く抱える本県に光を照らし、安心して生きていける環境を整えていただければと思います。

横手市は10月に市議選。定数削減の中、5回目の当選を果たすことができました。4期目の任期満了に伴って副議長を退任。高橋大市長の反対で通年議会が実現できなかったことは何度も書きますが痛恨でした。

市議選と同時に行われた市長選ではその高橋氏が4選。信任を得た形となりましたが、長引く公共温泉の行方や数々の問題が発覚した大森浄化センター工事、なぜか水が出てこなかった雄物川浄水場整備、基金を設置した市民会館事業等、ガバナンス不足で先行き不透明な市政が続きます。

と、あまり明るい話題を書けませんでしたが、個人的には7月と10月に大叔父になりました。まあ、めんこいのなんのって…目に入れても痛くないというのはこういうことだったのか!と感じています。

今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。

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