改革なくして信頼なし

 今年は横手市議会にとって、転換点となる年であった。6月の議会基本条例制定以来、数々の取り組みを行い、閉会中も議会全体で“動いてきた”実感もある。まるで通年議会になったかのような忙しさであった。

 それでも、まだまだ改革が甘いということを議会報告会や市民アンケートで思い知らされた。やはり、カギとなるのは情報発信である。議会はどんな役割を持っているのか、どんな活動をしているのか?そんな市民の疑問にただ待つのではなく、こちらからアクションを起こして知って頂く努力を重ねる。それを議会がひとつのチームになって取り組んでいかなければならない。

 それには議員一人ひとりの更なる意識改革が不可欠だ。改革なくして、市民の信頼は得られない。そして、絶えず改革し続けていかなくてはならない。そんな事を思った2012年であった。

 皆さん、よいお年をお迎えください。

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