厚生常任委員会行政視察「空き家対策の取り組み」その②~高山市~

日本の市の中で面積がナンバーワンである高山市。東京都と同じ広さなんだそうです。人口は約8万人。以前、ニュースかワイドショーで知ったのだが、その立地と交通網の整備により外国人観光客の「地域ハブ」となっています。もとより観光都市なのですが、今はそれも相まって平日にも関わらず恐ろしい数の観光客が押し寄せていました。

飛騨市同様、高山市も空き家対策の担当は建築住宅課です。そこをメインに各課が防止や緊急対応、利活用で役割分担を行っています。

高山市は令和5年に水道使用量等を活用した空家特定調査を実施、それを令和7年策定の「高山市空家等対策計画」に反映させています。できるだけ実態をつかもうとする地道な努力がうかがえます。

高山市には今現在、「特定空家」が存在しません。そして、年4回の無料相談会が人気です。日本有数の観光地はイコール、まちとしての魅力があり、移住者も増えます。結果として、民泊への転用推進につながり、市中心部の空き家問題はこれでほぼ解消できているそうです。

私たち厚生常任委員は、空き家問題は「生活環境」という範囲内だけで解決しないということを今回学びました。「いやいや、飛騨高山は特別だろう」ではいけません。横手市のポテンシャルは何か?そして、いかに可視化していくのか?総合的な取り組んでいかなければなりません。

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