議会における「広報」

 昨日は議会広報委員会で「議会だより」の校正を行った。今回は主に会派代表質問と一般質問の原稿を校正。原則、登壇した議員本人に原稿を書いて頂く。

 校正後、改めて議会広報委員会の課題についての整理を協議。様々な意見を本音で語り合う事ができた。議員間で広報の大切さはわかっているものの、意識が旧市町村議会時代の「広報」から抜け切れておらず、今の、そして、これからの「広報」という役割の重要性に真に気づいてもらうには、改選後の4年間で必ず1回は全議員が広報委員会に属するしくみをつくるべき、というのが共通した意見だったようだ。

 先の全協で広報委員会の常任委員会化は先送りとなった。しかし、問題提起したことは良かったと思っている。現に、今回の原稿の集まりは今までで最高の提出率だった。具体的にいえば一人の議員を除いて全員提出してくれた。日々の忙しい活動の中で多少なりとも広報委員会の事を気にしてくれた結果かな・・・と思う。

 20日に今任期最後の定例会が終わっても議会広報委員会は9月末まで「議会だより」の編集を行う。きちんと役割を果たして、改選後に引き継いでいく。

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