遠くで横手を想ってくれる方々のためにも

 先日、横手南中第16期同期会の事務局長である私に一通のメールが届いた。中学時代を一緒に過ごした方からである。実は彼女は途中で転校したため、南中で卒業していない。

 でも、ずっと南中16期を気にかけてくれていたようで<検索してみたら南中16期のブログにたどりついた。後厄祓いも終わってしまったが卒業していないと今後の同期会行事には参加できないのだろうか?>メールはそういう内容だった。卒業してなくとも、一時期であっても一緒に過ごしたのであればそれは南中16期生である。同期会会長に確認し、すぐさま名簿に登録し、その旨を返信した。

 横手にいたのが人生のほんの少しの時間なのに、横手を、そして同期生を気にしてくれている。こういう連絡は本当にうれしい。そして彼女以外にも同じような気持ちを持った方々がたくさんいるという事を忘れてはいけないと思う。市民の皆さんはもちろんのこと、遠くで横手を想ってくれている方々のために私はまた頑張りたい、そう強く思う。

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