公約を守る姿勢はないのか?

  自民党の西川公也・TPP対策委員長が「農産品の重要5項目の関税について、部分的に撤廃を検討する」という発言が物議を醸している。まともに受け取るとすれば先の衆院選での自民党公約に違反する重大発言である。これについて、佐藤誠洋、寿松木孝の両先輩議員がブログで激しく批判している。当然のことだ。

 政権を獲って、参院選に大勝し安定した政権運営になった途端、このザマである。安倍政権、調子に乗りすぎではないだろうか。そもそも、何回もこのブログで書いているが党首討論で当時の野田首相と約束した議員定数の削減さえ実現していないし、やる気もなさそうだ。これから3年間、国政選挙がない状態の中で「公約を守る」という姿勢を見せてくれないとますます政治不信が増すばかりである。

 さて、後援会活動も佳境だが、昨日はこんな石碑を見つけた。ふだんの議会報告「清新」配付とまた違う発見がある毎日である。

 

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