本年最後の公務

 昨日は「議会改革に関する特別委員会」。正式なものとしてはこれが本年最後の公務となった。

 この委員会では、議会基本条例の運用見直し、議会報告会のあり方、議会広報委員会のあり方の3点について協議する。昨日は議会基本条例の運用見直しと議会報告会について意見交換した。

 議会基本条例はその19条において「議会運営委員会において検証・検討する」と規定されている。しかしながら、議運自体に様々な協議案件がある中で基本条例の検証までやれるのかという部分が問題提起されていた。昨日は別の組織をつくってそこで不断の検証を行っていく方がいいのではないか、という意見にまとまった。

 議会報告会については、過去2度(述べ16回)開催した時の感想や反省をもとに「多くの市民に来場して頂く方法は?」という部分を中心に自由討議の形で意見を出し合った。様々な意見が出たが「より機動性のある方法」がベターという方向性は一致したと思う。

 年明けからこの2点についてもっと詳細に詰めた協議をしていくことになる。今年も議会事務局の皆さんには本当にお世話になった。事務局の皆さんの働きなくして私たち議員の活動はあり得ない。感謝すると共に、また来年も議員・事務局一丸となって市民の負託に応えるべく力を尽くしたいと思う。

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