「公共サービス」についての学習会

 今日は午後にかけて「清新」配付。いろいろと廻ったが、鶴ヶ池荘の玄関には合宿に来ている日体大硬式野球部の歓迎看板が!(^^)!

 夕方は秋田市へ。午後5時から連合秋田と公務公共サービス労働組合協議会(公務労協)による学習会。中央大学教授の宮本太郎氏の講演。テーマは「持続可能な地域と公共サービス」。公共サービスとは、高齢者福祉や障害者福祉といった行政サービスだけではなく、それを支える現役世代をも“支える”こと。

 講師の宮本教授の父は日本共産党の大幹部であった宮本顕治氏である。しかし、宮本教授は今は日本共産党とは距離を置いているらしく、麻生内閣では当時財務大臣を務めていた与謝野馨氏の推薦で内閣官房・安心社会実現会議委員、鳩山内閣で総務省顧問、菅内閣で内閣官房国家戦略室・新成長戦略実現会議委員を歴任している。

 講演は極めてソフトな語り口でデータと背景をもとにお話をされた。実は藤里町が公共サービスの先進自治体だという事で、今度じっくり勉強してみたいと思っている。有意義な学習会であったが、最後に司会進行の方が「議員を使う」という発言をされた。確かにウチらは“使われる身”なのだが、あからさまに言われると・・・

 交流会もあったのだが、夜の会合が続いていたので西仙北SAで夕食を摂ってついさっき帰宅。今日も蒸したなあ。

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