今日から一般質問!寿松木孝議員と奥山豊和議員もブログで書いているが、今回はテーマがかぶる登壇者が続出している。「同じこと聞いても仕方ない。それって調整すべきじゃないの?」という方もいるかと思う。一理あるが、私は「それでいい」と考え方だ。
なぜか。多くの人が採り上げることによって、その政策の是非を含めた重要性が示される。そして、同じテーマであっても、それぞれの考え方、それぞれの視点で再質問していくから深みが増してくる。
議員はこの一般質問に向けて、いろんな人と会い、話を聞き、あらゆる角度から勉強を重ねる。けれど、せっかくの勉強も時間的な制約や、話の流れ等で表に出てこないものが実は大半である。しかしながら、そういったものを背景にしながら話す事と、「(ネタが)これしかない!」と切羽詰まりながら話すことは迫力がまるで違うと思っている。
今回、テーマが重なって「話すことがダブった」と焦るのではなく、「じゃあ、予定になかったこういう議論をしてみよう!」という+の考え方で臨むことができる。そうあるべきだと思う。逆に直前に質問した議員のコピーを繰り返すのだったら、その資質が問われるだろう。
と、自分にプレッシャーをかけるのでした。