昨日は仙北市で県南4市(横手、大仙、湯沢、仙北)の議員が集まっての研修会だった。
講師は先週の東北の市議会事務局研修会の時と同じ、新潟県立大学の田口一博准教授。「地方版総合戦略と議会の役割~自治体プランと議会とのもやい直しのために~」が演題。
話の肝はやはり、いかに議会と住民との距離を縮めるか?そのためにどんな努力を重ね、姿勢を見せるべきか?だったと思う。そして未来を背負って立つ子どもたちにいかに政治に関心を持ってもらうか?だ。政策に関心を持たなければ、政治や選挙に関心を持たない、という言葉が印象に残った。例えば、総合学習の時間に私たちが授業を受けもって、横手の未来や課題について子どもたちと語り合う、というのもいいかもしれない。
懇親会では3市の議員の皆さんと懇談。仙北は特区、大仙は花火創造事業、湯沢は切れ者の副市長が国からやってきて、それぞれ鼻息が荒い。横手は・・・んーん・・・まずは、“もやい直し”が必要かな。
今日は午後から来週の臨時議会の議案説明会です。