会派代表質問制

 議会改革検討特別委員会が、昨日開かれた。3つの各部会で協議された結果に基づいて「通年議会」や「反問権」、「会派代表質問制」などのテーマを議論。テーマによっては異なる意見もあり、白熱した展開となった。

 このブログでは主に「通年議会」の必要性を書いてきたが、私は「会派代表質問制」というのも採用してみるべきだと思っている。議員個人が自らの意見を述べながら当局に質す「一般質問」と違い、これは複数の議員で構成する会派が統一した見解をもって当局に論戦を挑む制度であり、会派の総合力が試される。会派制を採っている横手市議会においてはあって然るべきものなのだ。

 行う時期や回数をこれから詰め、ぜひ実現させていきたいと思う。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。