11時過ぎに「市議会だより」の最終確認が終わった後、雄物川体育館へ。「2011全国ブロック選抜高校男子バレーボール大会 横手わか杉カップ」が開催されている。今年で4回目の大会だが、インターハイの前哨戦に位置づけられており、全国から高校バレーの強豪が集まってくる。
この第1回目。私はアンドナウの記者として取材をしたのだが、仕事そっちのけで東北高校など名の知れた強豪校のユニフォームを見て「すげ~」と感動していた単なるミーハーであった。今もだが(笑)。
さて、今日は地元・雄物川高校と高岡第一高校(富山)の試合を観戦した。高岡第一は全体的に小柄な選手が多かったが、“拾う、つなぐ”粘りのバレーをするチームであった。しかし、地力に勝る雄物川が連続ブロックを決めるなどして、ストレート勝ち。第2セット、5点リードされた段階で宇佐美監督の喝!が体育館内に響き渡り、そこから雄物川、目覚めたようだ。
このわか杉カップ、いずれ高校バスケの能代カップのように有料でもお客さんがたくさん来るようなそんなビッグな大会になってくれれば・・・と思っている。「スポーツによる地域活性化」にはなくてはならない大会である。