議員の一般質問

 私は一般質問の原稿書きは通告の前にもう出来上がっていたり、通告を終えてから仕上げをしたり、通告後にとりかかったり・・・とその時によって異なります。今回は通告後にとりかかったので必死に書いています。一問一答方式だから原稿が要らないということはありません。明日には目途がつくと思います。

 一問一答は一括質問一括答弁の時よりも時間配分に気を付けなければならないのですが、原稿を書いていて「これ、やばいんじゃないかな」と思ってきました。今回の質問項目は大きく2点。小項目でいえば5点です。単純に計算すれば大項目を30分ずつ、小項目で割り振ると12分ずつとなるのですが、なんだか再質問の時間を考えた場合に足りなくなってしまうような・・・ま、何事も経験、経験!

 さて、一般質問は議員の晴れ舞台です。議員活動は一般質問だけではもちろんないのですが、与えられた機会を行使するのは議員として当然のことだと思います。年4回の定例会の中で、議員によって毎回やる、1回おきにやる、年1回やる・・・とスパンは様々ですが、私は今任期は1回おきにやるようにしています。ちなみに一期目の時は計10回やらせていただきました。

 また、内容はこれも様々なんですが、大雑把にいうと、自分が「これ!」と決めたテーマを(いい意味で)しつこく毎回のように質問して成果を引き出そうとするパターンと、テーマについて、ある程度時間をかけて調査・研究をしていって一回で決めようとするパターンに分けられるのかな、と思います。どっちがいい、という事はありません。

 私はどちらかといえば後者のタイプかなと思います。一つのテーマに対し、自分なりの答えが見つかったら、もしくはまだ朧気ながらも市長と議論できる状況までいったら質問するという考えでやっています。もちろん、同じようなテーマで質問する時もありますが、そのスパンは長いです。今回の「東京オリンピック・パラリンピック」は任期最初の平成25年12月以来、そして「職員の人材育成」については平成26年6月以来です。

 そして、これも議員によって考え方の違いはあるかもしれませんが、日常活動の中で話せることや、「思いつき」の質問はしないようにしています。あくまで市長に問うものですから、市政における大方針というか、それにふさわしいテーマを選んでいます。

 原稿書きの息抜きに読み始めました。

 明日はご案内いただいている横手地域老人クラブ連合会の総会に出席予定です。

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