「多摩ニュータウン」に代表される大規模開発で発展してきた多摩市は東京で最も多くの公園緑地が整備されています。それは多くの樹木を抱えているということでもあり、枯れ木の伐採が大きな財政負担となっています。
ということで、大径木化、高木化した樹木が多くを占める公有林がある緑地をモデル選定して萌芽更新等の試験施工を行ってるのが「緑地内樹木更新モデル事業」です。
財源は都の環境政策加速化事業からの交付金と森林環境譲与税を活用しています。樹木医の資格を持った専門家と一緒に調査、伐採をしたり、伐採後の萌芽のしやすさを考慮して冬季に作業を実施したり(←これは横手市はムリ)、市民理解を得るための周知を徹底するなどの工夫で事業を推進しています。
多摩市は「グリーンボランティア活動」と呼ばれる緑地保全ボランティアも盛んで、今後はそのような団体との連携により公有林管理の活性化が期待されるそうです。
横手市は多摩市と違い、小規模な公園が多いのが特徴ですが、このような取り組みは財源含めて十分に反映させることが可能ではないか?と思います。
そして、スマートフォンアプリ「マイシティレポート(MCR)」。これは住民が道路や公園などの不具合を発見したらアプリで通報投稿するもの。横手市も「道路異状情報連絡フォーム」という同じような仕組みがありますが、このMCRは対応後の状況もアプリ内に示すことができます。対応箇所をデータ化することによって、対応漏れの防止につながっていますし、担当職員による対応の迅速化や緊急度合いの把握が可能となりました。
非常に安価で導入できるとのことで、横手市の既存システム活用の効果や比較を調査してみる必要性がありそうです。










