1.7%

 昨日、8月6日は広島原爆の日。横手では送り盆行事のねむり流しが開催される日でもあります。水上丁親子会も元気に町内会館を出発し、蛇の崎橋河原へ。





 先日までの猛暑が嘘だったような涼しさ、いや寒さに加え風も強く、他町内会が早々と撤収する中でしんがりを務めた形になりましたが、それでもいつもより1時間ほど早く会場を後にしました。昨夜は会場で自然発生的に南小~南中同級生が7人ほど集まり、しばし歓談しました!探せばもう何人かいたかもね。

 さて、昨日の午前は行政課題説明会(全員協議会)が行われました。お題は検討中の横手駅東口再開発事業についてです。まあ、いろいろと書きたいことがありますが、ぜひ「住民主体」の考え方で進めてほしいと思います。私の質問に答える形で公的施設については「今後、ワークショップを行いながら検討する」という方針を出されました。表面的なものにならないように中身を注視していきます。

 また、寿松木孝議員のブログにもありますが、財政・財源の裏付けは早急に示さないといけないと思います。それがなければ、市民の皆さんも議会もその是非について議論することができませんからね。

 昨日の資料では、市内の高校・衛生看護学院に通う学生を対象とした「駅前公共施設に関するアンケート」の集計結果も示されました。「利用しやすい・したくなる施設は?」の質問の回答は自習スペースや休憩スペース、屋内運動スペース、図書館が多かったのですが、22人、割合にして1.7%の学生が「公共施設を設置しなくてよい」と答えていました。

 わずか1.7%ですが、注目すべき数字です。日頃からあれ欲しい、これも欲しいと言っている大人が多い中で、22人の若者が「公共施設?いらないよ!」と答えている。もしかしたら、横手市の未来を真剣に考えているゆえの回答なのか?その理由をぜひお聞きしたいと思った議員は私だけでしょうか。

 今日は京丹後市議会の会派・政友会の皆さんが「スポーツ立市条例(議員提案の政策条例)」の行政視察に来られました。私が歓迎挨拶と説明役をさせていただきました。京丹後市は議会と行政が切磋琢磨しながら時代の変化に合わせた運営を行っています。そんなわけで恐縮しながらでしたが、一所懸命に対応しました。

 政友会の代表の松本経一議員は議長を経験された方で、「役に立つ議会」、「市民のために何ができるか?」を念頭に議会運営をされていたというお話もお聴きすることができました。勉強になります。

 100回目の夏の甲子園。明日は金足農が登場します。エース・吉田君の出来しだいでしょうか。大会ナンバーワンという評価もある吉田君ですが、気負わず投げてほしいなと思います。雑草軍団11年ぶりの夏。全力プレーを!

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