閉会

 長丁場の9月定例会が閉会しました。当局提案の全議案が可決・認定されました。

 私は「市営温泉の民間譲渡の進め方に疑義がある」として29年度一般会計歳入歳出決算、「見込み誤りの結果責任を問うもの」として(株)山内観光振興公社に対する債権放棄案、そして「まずは直営で」という理由で増田まんが美術館の指定管理案&今年度一般会計補正予算(第2号)の4議案に反対しました。

 補正予算に関しては高橋聖悟議員、佐藤誠洋議員と共に修正案を提出しましたが、残念ながら否決されました。同調いただいた他会派の鈴木勝雄議員、立身万千子議員、寿松木孝議員、高橋和樹議員に感謝です。

 今日は聖悟さん、誠洋さん、そして奥山豊和議員が相次ぎ討論や修正案説明に立ち、さながら「新風の会まつり」の様相でした。齋藤光司議長が「反対するなら理由を示すべきだ」と日頃からおっしゃっているので、きちんとそれを遂行した形になりました。議長も満足してくれていると思います。

 ただし、これ国政における野党も誤解されがちですが、私たちは何でも反対しているのではなく、例えば今定例会は陳情を除いた議案の9割は賛成しているという事実もお忘れなく。是は是、非は非。これが二元代表制のあるべき姿です。

 明日は地元町内会の芋の子会。夕方からは東北学院同窓会秋田県南支部の総会です。仙台であのようなショッキングな事件が起きてしまい、少し気分が重いです。

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