昨日の早朝からの雷、大雨・・・「久々にまとまった雨が!」と思ったら、ゲリラ豪雨となりました。本当に近年の天気は極端ですね。
横手市はとくに西部地域がかなり降られたようですが、停電や突風による被害も出ました。お見舞い申し上げます。市議会は事務局発信で安否確認や周囲の状況といった把握に努めました。
さて、東京五輪まであと一年を切りましたが、今朝の地元紙一面は県と県内25市町村に「2020年に向けて外国人旅行者は増えるか」というアンケートの結果を載せていました。「増える」は県を含めて半数の12市町村でした。
横手市は「分からない」。そして、誘客については「取り組む考えはあるが、方針や計画づくりが進んでいない」、「インバウンド対策は継続的に取り組んでいるが、五輪目的で東京近郊を訪れた人を、地方に呼び込むのは簡単ではない。何ができるか頭を悩ませている」という、ある意味で正直な回答でした。
あれだけ、計画をつくることが大切だと言ってきたのになあ・・・バドミントンのインドネシア代表さえ事前合宿に呼べれば万事、うまくいくという甘い考えが根底にあって、それに失敗したから思考が停止しているのかな?
「何ができるか頭を悩ませている」・・・悩んでいるんだったら、虎ノ門でやってるイベントとか、とにかく可能性のあるものにどんどん参加すれば良かったじゃない。一般質問でつれない答弁をしておいて、これだから・・・
私には、「変わらない」と回答した東成瀬村などの市町村の回答の方が“潔さ”を感じました。