全若東北ブロック研修会

今日は民生委員推薦会に出席後、仙北市へ行ってきました。全若の東北ブロック研修会です。

もう少しで紅葉の見ごろですね。

田沢湖庁舎で臨時総会の後、研修①の門脇光浩・仙北市長による講演。お題は「仙北市における地方創生の取り組み状況について」。

国家戦略特区指定、企業版ふるさと納税事業、仙北市IoT推進ラボ選定、SDGs未来都市選定、特区共同推進事務局設置、国交省スマートシティモデル事業選定、内閣府近未来技術等社会実装事業選定・・・とまさに「チャンレンジできる事は、何でも実行!」の仙北市。しかし、その姿勢の根底には「人口減少に抗いながらも、一方でいつまでも住み続けてもらえる環境づくり、サービスを提供しなければならない」という門脇市長のしっかりとした考えがありました。

その具体策として基幹産業の観光や農業に加えて、近未来技術を積極的に活用した新しい産業を創造し、抜本的に産業技術を改革するための事業を推進しています。「情報技術が発達して、一人ひとりの情報発信力が強くなった今こそ、地方の時代だ」と門脇市長。地方からイノベーションを起こす!それが、これからの日本の柱となると力説されました。

研修②は会場を移して、近未来技術の目玉であるドローンの実証実験を視察しました。農薬散布用ドローンメーカーの代理店・(株)田沢モータースの皆さんが協力してくださいました。

大館市の東光鉄工(株)が作ったドローン(3代目)。ちなみに、仙北市は函館市、大館市と「館」のつながりで連携しているそうです。仙北市は角館の「館」ですね。

全若会員も操縦に挑戦。まずは後藤健・大仙市議。

続いて、ブロック代表の土見大介・塩竃市議。

そして、佐藤光子・北秋田市議。ヘルメットが似合ってます。

未来を見据えた仙北市のチャレンジに学ぶこと多し。これからも注目していきたいです。

ブロック研修会、明日は角館の伝建群について学ぶようですが、私は泊まらずに帰横しました。

明日は男鹿市でNTT労組退職者の会秋田県支部協議会総会、明後日は横手興生病院労組定期大会。そして、木~金曜は東京で情報労連・NTT労組自治体議員団全国総会&全国研究集会と労組関係の政務が続きます。

 

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。