総務委協議会

久々に白い景色になった今日の横手市です。かまくらも姿を現しました。

今日の午前中は総務文教常任委員会協議会を開催しました。協議案件4件に当日、報告案件が1件追加されました。

「新市建設計画の変更について」。合併特例債の期限が5年間延長されたことに伴い、それを今後の公共施設整備に充当することを想定し、当初の計画期間を延長するものです。いろいろとやりたい事があるのは理解しますが、財政のバランスをよくよく見極めて、そして丁寧に進めていってほしいと思います。

「消防広域化推進計画策定に係る進捗状況等について」。国から各都道府県に対して、広域化の推進計画を再策定するようお達しがありました。ですから、秋田県も従わなければなりません。その検討をするため、県と県内各市町村等で構成する協議会を設置するのだそうです。メリット、デメリットを総合的に勘案して広域化そのものの可否を含め、判断することが求められています。

「横手市地域防災計画の見直しについて」。<減災>の考え方を基本理念として、住民主体の取り組みを支援・強化する方向性が示されました。3月をメドに見直し案をまとめる予定です。明日で阪神・淡路大震災から25年、四半世紀が経ちます。続発する天災の教訓を生かすための取り組みを加速させなければなりません。

「横手駅東口第二地区第一種市街地再開発事業の進捗状況について」。委員からは様々な質問、意見が出ました。いずれにしろ、人が集まる再開発にするには・・・?という視点は忘れてはいけません。今よりも約2.5倍の“賑わい”を生み出すという目標に向かって今後も協議を重ねていきます。

報告案件は「有償旅客運送 柏木・大森病院線について」。2月10日(月)から実証実験の運行を開始、2月中は無料にするとのこと。

協議会後に菅原亀代嗣副委員長、事務局担当と打ち合わせをして、来月下旬に柏木・大森病院線の試乗と避難計画の勉強会、避難所の視察を委員会として行うことにしました。

午後はユネスコの仕事で市内各所を廻り、条里南庁舎で住民要望を伝えるなどしてから、横手署で行われた横手地区少年保護育成委員会の役員会に出席。来月の研修会の内容を協議しました。が、日程的に私が出席できるかは微妙な感じです。

昨日から明日まで私は休肝日。胃腸の調子を整えて月の後半に臨みます。

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