本当の保守とは

大相撲初場所が両国国技館で始まっています。今日から白鵬が休場し、鶴竜が早くも3敗目を喫しました。そして、朝乃山が負けてこれで全勝の役力士が4日目にしていなくなるという異常事態です。ちなみに、今場所は横手市出身の幕下・将豊竜が昨日から弓取り式を務めています。がんばってね!

今日は議会事務局に用事等で顔出しました。そこで朝刊各紙に目を通していたら、毎日新聞のこんな記事(コラム)を見つけました。

先月、自民党と公明党の税制調査会が来年度の税制改正において、寡婦控除の対象を未婚のひとり親に拡大することで合意しました。

実は自民党内には「伝統的な家族観と異なる」ということで反対意見も根強かったのですが、党内の女性議員らの働きかけによって今回の優遇制度が決まったようです。その中心となったのが稲田朋美幹事長代行で、コラムはそれを例えに稲田氏の思う「本当の保守とは」を紹介しています。

稲田氏は「自分の価値観と違っても相手を認めるのが保守よ。それは自分が間違えるかもしれないという謙虚な気持ちがあるから。多様性こそが保守だって私は学んだ」と語っています。

15年前に当時、自民党の幹事長代理だった安倍首相にスカウトされて政界入り。その後も安倍政権の下で出世の階段を駆け上がり、閣僚や党要職に抜擢されました。いわば、安倍チルドレンの象徴というべき存在ですが、コラムを読むと何となく「保守」の考え方は首相のそれとは違うような気がします。

ほんの少し前までは「初の女性宰相」の有力候補でしたが、防衛相時代の数々の不手際でその期待は急速にしぼみました。けれども、ヘイトやレイシズムが「保守」だという流れが広まっている昨今において、稲田氏の考えは至極、まっとうなものだと私は思います。ご承知のとおり、私は自民党支持ではありませんが、稲田氏がこれから政界において、どんな動きをしていくのか・・・少し興味を持ってみようと思います。

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