昨日の本会議は来年度の一般会計・特別会計(企業会計)の審議と今年度の一般会計補正予算(除雪費の増額)の採決であった。
来年度一般会計予算審議の中で私は「増田の内蔵への誘導の仕掛けとして道の駅十文字の位置づけをどうとらえているか」という質問をした。
実はこの質問、昨年9月定例会の産業経済分科会で同じ質問をしている。その時の観光物産課長の答弁は「(道の駅十文字は)今まで物産という視点で捉えてきたが、これからは(25年度のデステネーションキャンペーンもあるので)誘客という視点からもいろいろと検討していきたい」というものだった。
これを真に受ければ、来年度の事業の中に具体的にその仕掛けが盛り込まれているはずだ。が、産業経済部長の答弁は「市内の随所に案内看板を設置したいと思っている。道の駅十文字はそのひとつ」的なものであった。
道の駅十文字は市内でも秋田ふるさと村と並ぶ屈指の集客力をもった施設である。立地も観光客を内蔵へと誘う意味で絶好の位置にある。それを「数ある中のひとつ」と言われても・・・。私の考えがあまり伝わらなかったようで残念だ。
さて、ここからはプライベートな話になる。横浜市に住んでいる私より1つ年上のいとこが亡くなった。死因など詳しいことはまだわからない。ある会社の幹部として超多忙な日々を送っていたので信じられない気持でいっぱいだ。彼も野球をしていたので、幼いころ、夏休みに横手に遊びに来てくれてよく一緒にキャッチボールをしたことを思い出す。ショックなんてものじゃない。本当に信じられない。