三たび・・・(汗)

総務文教常任委員会・分科会の審査は今日一日で終了しました。っていうか、他の2つも今日で終わったようです。とはいえ、総務文教は昨日の協議会で各議案の論点整理を行ったおかげでかなり濃い議論ができたかと思います。一般質問から休会日を一日設けることは有効なようです。

今年度一般会計補正予算案(第4号)の「小中学校ICT環境整備事業」は集中審議を行いました。これは、国のGIGAスクール構想が新型コロナの影響で前倒しになったことから、今年度末までに市内小中学校の児童生徒に1人1台のタブレット端末を持たせる(貸す)ための費用です。

緊急というか突然の話なので、まずは導入を確保しようということでの予算計上だったと推察しますが、やはりそれを行うことによって児童生徒がどう成長してほしいのか?そして横手市の教育はどうあるべきなのか?教育指導課長の答弁でその一端は垣間見えましたが、そういったビジョンをこれから明確に示していただきたいなと思います。

審査の最終盤、私にとって“まさか”の出来事がありました。「日米地位協定の抜本的な見直しを求める意見書の採択」という陳情の採決が3:3にキレイに分かれてしまいまして、委員長裁決となりました。かつて、産業建設委員長時代に連続可否同数という経験をしていますが、まさに二度あることは三度あるということで・・・宿命なんでしょうか。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。