なぜ、国会を開かない?

昨日の臨時議会は当局提案の議案を全て承認・可決して閉会しました。一般会計補正予算の第6号と第7号は新型コロナ対応の予算計上でしたが、その中のプレミアム付商品券事業はプレミアム率と使用期間等がやや微妙な感じですが、6月定例会の一般質問で私が提案したものですので消費喚起の一助となればいいなと思っています。

総務文教常任委員会・分科会には議案3件が付託されました。

本会議後は議員懇談会を開催しましたが、非公開ですのでその情報は改めて・・・その後は議会改革推進会議で中間報告の取りまとめ。さらに総務文教の菅原亀代嗣副委員長、担当事務局と所管事務調査についての打ち合わせを行い、金喜書店に寄って帰宅しました。

さて、新型コロナ感染拡大の第2波が来ている中で、なぜ国会が開かれないのでしょうか?昨日は野党4党が憲法53条に基づく臨時国会の召集を衆議院の大島理森議長に提出しました。コロナだけでなく、先般の豪雨対策も議論しなければなりません。こうした災害においては、与野党が一致して取り組まなければならないはずであり、国会を開くことこそが課題解決への道筋です。

一日も早く国会を開き、国民に安心感を与える対応を決定することが国政に携わる方々の責務だと思います。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。