次の国政を担うのは誰か

国会は「開かない」ではなく、「開けない」状態だったようです。先週金曜日に安倍首相が辞意を表明しました。今月に入って体調不良が伝えられていたので、あまり驚きはありませんでした。7年半余りの長きにわたって孤独なトップの座にあり続け、今年は新型コロナの対応に奔走されて疲れが増したのでしょう。難病と向き合いながら、国政の舵取りをされたご労苦に敬意を表します。お疲れ様でした。

自民党内は次期の総理・総裁選びが活発化しています。幾人かのお名前が挙がっていますが、その中には有力候補として母校の大先輩も。

実現すれば秋田県出身者初の内閣総理大臣誕生となりますが、果たして・・・いずれにしろ、まずは新型コロナ対策が最優先課題にあることは変わりないので、危機管理に長けた方がよろしいかと。

それと総裁選ですが、政治空白は許されないというのも理解はしますが、ここは党員・党友の皆さんの“民意”を聞いてみた方がいいのではないか、と部外者ながら思います。党内若手や地方等からそのような意見があります。さて、二階さんはどう判断するのでしょうか。

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