新しい月に入りました。この時期になると、NPBにおける「引退」のニュースが流れてきます。今日は阪神の藤川球児投手の引退会見が行われました。阪神が強かった時代を支えた立役者です。“JFK”のおかげで6回までリードしていれば、ほぼ100%勝てましたからね。ものすごいストレートでした。いい思い出をありがとうございます。
さて、9月定例会は今日から一般質問が始まりました。今日は3名が高橋市長、伊藤教育長に論戦を挑みました。その中からお二人の質疑で思ったことを・・・
菅原亀代嗣議員の「技術職員について」。地元出身で工業系の大学や専門学校に進学している方は少なくないと思います。けれども、なかなか採用できていないのは「横手市役所」という職場に魅力を感じていないからでは?待ちの姿勢が見え隠れした答弁でしたが、そこから突き詰めていった方がよろしいかと思います。
奥山豊和議員の「持続可能なまちづくりにおける<施設展望>の位置づけについて」。施設建設のスケジュールが遅れているのは「市民の声を聞かなければならなかったから」だそうです。奥山議員が突っ込んだとおりにそもそも、なぜ最初からその作業を想定してスケジュールを立てなかったのでしょうか。現体制が「市民不在」を基本姿勢にしていることがよく理解できた答弁でした。
自民党総裁選挙は結局、両院議員総会方式で行われることになったようです。昨夜、BSの番組で小泉進次郎環境相が「党員・党友投票」をやることの意義を説明していましたが、実に理路整然としていてわかりやすかったです。結婚して、閣僚に抜擢された途端にやれ、「中身がない」とか「いつも言うだけで成果がない」とか「目立ちたいだけ」とか散々ですが、そんな事ないけどな・・・と自民党に関係ない私は思っています。