工夫と転換

昨日の「横手市プレミアム商品券」第2次販売について、様々な声をいただいております。はっきりいって、その大半は苦情でした。実は、この件で市議会に報告があったのは販売方法が決定した後でして、混乱が起きないだろうか・・・と危惧していましたが、想像以上に現場は大変だったようです。今後、このような事業を行う際は徹底的に「買う側」の視点でご迷惑をおかけしない工夫をしていくことが必要です。

また、今日はある方から参加事業者が主体となるプレミアム率100%の「山形県プレミアム付きクーポン券」について教えていただきました。事業所が申し込んだクーポン券を来店したお客様に売り、商品購入の際にクーポン券で支払いを受けた後に、それを郵便局に持ち込むと後日、指定口座に振り込まれるといった内容です。従来の発想を転換した方法でこれも今後、研究の余地があります。

コロナ禍で消費が伸び悩む中、単純に支援事業を行うのではなく、工夫と発想の転換を絶えず考えながら実施していかなければならないですね。

福岡でなく、両国国技館で大相撲11月場所が始まっています。先日、時津風部屋から番付表が送られてきました。

新大関の正代は昨日の初日はヒヤヒヤの白星でした。まあ、緊張したんでしょう。またしても両横綱不在の中、優勝争いは3人の大関が中心となるような気がします。一年納めの場所、全力士の奮闘を期待します。

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