総務文教常任委員会協議会

 昨日は総務文教常任委員会の協議会が開催された。まず、開校したての横手明峰中を視察。3年生は修学旅行、1年生は各授業を受けていたのだが、2年生は体育館でコミュニケーションを円滑にするためのゲームを行っていた。雄物川、大森、大雄というそれぞれの地域から集ってきている子どもたち。統合して1ヶ月なのでまだまだ互いに遠慮というものがあるのか。統合校はこのような工夫も授業に採り入れていかなければならず、大変だ。

 外に目を向けると、陸上競技場、野球場、テニスコートが充実している。

 特に野球場はここで大会ができるほどの施設内容で驚いた。

 明峰中の後はスタジアム大雄を含む大雄運動公園の土地借上に伴う視察。デリケートな部分もあるので詳細は割愛するが、スタジアム大雄は昨年、合宿で使った某大学のコーチが絶賛したほど芝の状態が良い野球場。その“宝”を武器に今以上に有効活用していってほしいものだ。

 バスで横手庁舎に戻ってその大雄運動公園の件と増田の内蔵を中心とする伝建制度の説明を受け、最後は教育委員の方々との意見交換に臨む。実は議員と教育委員が接する機会というのは今まであるようでなかった。だから、お互いにどのような仕事をしているのか、どんな事を考えているのか不明だった部分がある。そのような意味で昨日の意見交換は非常に意味のある事だった。

 昨日は具体的な議題がなく、ほぼフリートークで進行したのだが、次回はぜひテーマを設けて議論していきたいと思う。

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