今日から各常任委員会・分科会が始まりました。総務文教は昨年度の決算審査からスタート。当委員会は今年に入り菅原亀代嗣さんと奥山豊和さんが辞職して、仕切り役の私を除けば5名という少ない委員数となってしまいました。
というわけで、どうなることやらと若干心配しましたが、2款総務費で質疑が相次ぎ活発な議論が展開されました。特に市役所の業務効率化、委託の必要性やまちづくりの視点からの質問が多かったように感じます。決算は全員賛成で「認定すべきもの」としました。
明日は常任委員会と今年度の一般会計補正予算案を審議する分科会です。定例会前にも論点整理を行っているので、こちらもより良い議論になればと思っています。
さて、東京パラリンピックが昨日閉幕しました。テレビを通してですが、パラアスリートの活躍をこんなにたくさん目にしたのは初めてです。そういう意味で東京で開催されたのは私たちにとって意味があるものだと感じます。本当に感動しました。
「失ったものを数えるな。残ったものを最大限生かせ」(〝パラリンピックの父〟ルートヴィヒ・グッドマン)