飛び級入学

  今日は山内・増田・十文字方面を議会報告「清新」配付でまわった。

 来週から6月定例会が始まるので焦っていたのだが、なんとかギリギリで配付が完了しそうなので一安心。一般質問の準備もスピードアップしないと・・・

 さて、文部科学省が高校を2年で卒業し、大学に入学できる制度を創設する方針を固めた。意図としては早く専門分野を学ばせ、国際社会で活躍できる人材の育成したいという事のようだ。

 「国際社会で活躍できる人材の育成」というお題目は大変立派だ。しかし、それが飛び級入学とどうつながっていくのか、いまいち私には理解できない。学問も確かに大事なことだが、国際社会で活躍する前に人としての教育、もっというと日本人としての素養がなければ海外にいっても通用するわけがない。そして、それは先生や、友達と切磋琢磨しあって3年間という時をきちんと過ごすことで身についてくるのだと思うのだが・・・・。私の考え方ってやっぱり古いんですかねえ。

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